インドからの記録的熱波がヨーロッパを覆う中、無事にシャルル・ドゴール空港で父と合流し、いよいよ欧州旅行の始まりです。
今回の旅行、最大のテーマ(父の関心)はなんといってもガウディ。つまりガウディを拝まずしてこの旅行の成功は無いわけですが、初日はパリからのスタートです。最初にパリを選んだのは、日本航空の成田ーパリ直行便が安かったというのもあるのですが、一番大きな理由は「時差ボケ解消」。つまり、最初の数日で身体を慣らして、万全のコンディションでガウディに臨もうという、そんな目論見。
大変贅沢な、パリの使い方。
というわけで、2015年7月2日(木)は次のようなお品書きで、軽く体を慣らしていきます。
06:30 | 起床 | |
07:00 | 07:50 | ツアー集合前に朝食を取ろうとするも 開いているカフェが見つからず断念 |
07:50 | 09:00 | ベルサイユ宮殿ツアー集合、バス移動 |
09:00 | 11:00 | ベルサイユ宮殿見学 |
11:45 | 13:00 | 香水博物館見学、ツアー解散 |
13:00 | 14:00 | オペラ座近くのレストランで昼食 |
14:30 | 17:00 | ルーブル美術館で有名な美術品の鑑賞 |
17:00 | 18:00 | シテ島のノートルダム大聖堂 |
18:30 | 19:30 | 凱旋門に登ってパリの街を見渡してみたり |
19:30 | 20:30 | シャンゼリゼ通りを散歩してみたり |
21:00 | 22:30 | ホテル近くのレストランでワインを飲みながら夕食 |
・・・ちょっと初日から詰め込みすぎた気もしますが(笑)、翌日はほとんどツアーバスで移動だったので、予定を組んでいるときは、少しくらい体力を使っても大丈夫かな、という感じで考えていました。
最初の写真は宮殿の庭に飾られてる女性の彫像。決して暑さでヘタっている姿ではないと思いますよ?
そして左の写真は宮殿内の礼拝堂。独立した教会にも負けない位広い空間の、豪華絢爛な礼拝堂。
宮殿の広さと豪華さとか、そしてもはや端の見えない庭園などなど、かつてフランスの王権政治の中心だった場所を見学していきます。
さてここで、「前回王様への陳情の大行列に並んだ反省から、今回は朝一番の日本語ツアーを利用してほぼ並ばずに入場できました」とか、活用された過去の体験を絡めて文章を書こうとしたのですが、肝心の前回のブログページが見当たらない・・・。
前回撮った写真の日付とかブログページとかを調べてみると、どうも前回のベルサイユ宮殿訪問の直前で更新が止まってる・・・
/(^o^)?ナンテコッタ
去年ブログを更新する気が起きなかった弊害がこんな所に出るとは思いませんでしたので、そっちの方もそのうちユルユル書いておきたいと思います。
少し構成を考えないと。
さて。
ベルサイユ宮殿に続いて、ルーブル美術館で美術鑑賞。特にここまでやってきて、世界一有名な女性を見逃すわけにはいきません。こちらは前回のページがあった。良かった。
そんなわけで父と二人、世界一有名な女性に群がる群衆、という芸術の一部を演じてきました。
なんかいろいろ詰め込んで、まだまだ書きたいことが沢山あるので、
次回へ続く!