つい最近まで寒い寒いと思ってましたが、そんな冬もいつかは必ず明けるもの。
最近のオランダは急に暖かくなってきて、私の住んでいる家の回りでも、そこかしこで春を感じられるようになりました。
先週までモノクロームの世界だった近所の並木も、いつのまにか新緑の芽が夕日に輝いて、鬱々とした季節の終わりを告げています。
「寒い季節は、暑かった頃の旅行を思い出して暖を取る」つもりが、結局随分ネタを残したまま・・・。
暖を取る必要はなくなったけど、旅行についてはこれまで通り(?)少しずつ書いていこうと思います。
ちょっと前まで枯れ木のようだった我が家の庭の植木たちも、よく見ると新緑の気配。
というか、一部では蔓植物が大繁殖の予感。今日は風も心地よかったので、仕事から帰ってきてから少し剪定をして、本格的な春に備えます。
隣の庭に植わっている、名前も知らない高い木は、一足先に春満開。
これからしばらくの間は、屋根裏部屋から見渡せる庭が、とてもカラフルになる季節です。