待ち合わせでちょっとしたトラブルはありましたが、無事にベルリンのホテルで再開を果たした御一行。ホテルの部屋に荷物を置いて、早速ベルリン観光を開始します。

最初の行き先は「チェックポイント・チャーリー (Checkpoint Charlie)」。
ベルリンがまだ壁で東西に分断されていた頃の、国境検問所です。

1989年11月10日のベルリンの壁崩壊まで、東西ベルリンを行き来するためには、ここを含むいくつかの検問所を通る必要がありました。

写真は1980年の検問所の様子。
・・・マックはまだなさそうです。

ベルリンの壁が崩壊し、ソビエト連邦も政体が変わって冷戦が終結し、この30年の間にベルリンの街も大きく発展しました。
写真は、アメリカ側からソビエト側を見た写真。
道の両側には近代的な建物が建ち並び、今や当時の面影を残すのは、道路の真ん中にぽつんと建っている粗末な木造の小屋だけになってしまいました。