ロンドン塔のある風景

11世紀と
21世紀の
競演する街



2月の初めの旅行記が、6月終わりまで書き終わっていないのは、まるで夏休みの宿題が8月の終わりまで終わっていないような、そんな気まずさをほんのちょびっとだけ感じながら、久しぶりにブログを書いています。

こんにちは。
たきです。
御機嫌如何。


さて。

最初の写真は、ロンドン塔からテムズ川を望む風景です。
11世紀の城砦の奥に見えるテムズ川、そこに浮かぶ、20世紀に活躍した軽巡洋艦ベルファスト(Belfast)、その向こうには21世紀らしい角錐型のガラス張りのビル。

それらが一体になって、今のロンドンの街の風景を形作っています。


ロンドン塔と近代建築別の方向に目を向ければ、そこにはまた違った21世紀の街が広がっています。
きっと、あと何世紀か時間が流れて、いま回りに建っている21世紀っぽいビルが建て直されていっても、このロンドン塔は中世のままの佇まいで、その時のロンドンの風景にとけ込んでいくのでしょうか。

・・・なんてことを考えながら、2月のロンドン旅行記は、これにておしまいです。
さてと。次のネタは、どうしようかなぁ。


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