さて、何の前触れもなく、やって参りました「地ビール探訪」のお時間。
今日もノンベエたきが、地元のおいしいビールをご紹介します。
地元なんていいながら、一回目にいきなりベルギービールを紹介してしまいましたので、今回は空気を読んでオランダのビールです。
今回ご紹介するビールは、オランダ東部の地ビール「Hertog Jan」です。
Hertog Janは、オランダ南東部のドイツ国境に近い、アーセン(Arcen)という町のビールです。
ホームページがオランダ語のみで、ちょっとローカルな感じがします。
今回飲んだのはLentebockという種類の春限定のビールで、春にふさわしい少し若めの、フルーティーでさわやかな味わいです。
アルコール度数は7.2%、伝統的な春ビールで、色は金色、泡立ちは少なく、すぐに消える柔らかな泡です。
日本のビールに似ていますが、なんというか、筍や蕗を食べた時に感じるような、そんな若い春の味がほのかに感じられるビールです。
そ・し・て。
オランダの春と言えば、ホワイトアスパラ、ホワイトアスパラですよ。
「オランダにはそれしかないのか」と言われそうなくらい、春のホワイトアスパラは有名ですね。
おなじみの近所のスーパー、アルバート・ハインで、500グラム何ユーロかで売っている新鮮なホワイトアスパラの、皮を少し厚めに丁寧に剥いて、沸騰したお湯で2分。
トマトを添えて、トロピカルソースをかけて、ビールと一緒に
いただきまーす?(^o^)/