大英博物館の帰り道。
20時の閉館時間まで遊び尽くした御一行は、ロンドンの街をゆるゆる歩きます。
一枚目の写真は、ロンドン中心の商業地区、オックスフォード・サーカス(Oxford Circus)付近で撮った一枚。
ロンドンの街並みとショーウィンドウの輝きが、とても印象的です。
その翌日。
M氏が「John Lobbの靴買うんだー」とのことで、ピカデリー・サーカス(Piccadilly Circus)へやってきました。
ちなみに「サーカス(Circus)」は、象とかライオンが芸を見せてくれる奴ではなく、通りの合流点にある円形の広場、という意味です。こんなラウンドアバウトみたいなやつです。
通りを歩いていると、赤いダブルデッカーをよく見ます。
今どき、いろんな街でダブルデッカー(2階建てバス)を見かけますが、やっぱりこれを見ると「あ、ロンドン来たんだね」という感じがします。
M氏が靴を選んでいる間、私は街をふらふら散策。
ピカデリー・サーカス付近はロンドンで最も賑わっている界隈なので、いろんなものを見つけます。
この写真は、フォートナム・メイソン(Fortnum & Mason)のロンドン本店。
紅茶が好きな人なら、聞いたことがある銘柄だと思います。
日本だと確か二子玉川にあった気がします。中目黒に住んでた時は歩いていける距離だったのに、結局一回も行ったことなかったな。
そもそもああいう所は、一緒に行く人がいないと、野郎一人では躊躇してしまうのです。はい。
さらにふらふら歩いていたら、瀟洒なアーケードを見つけました。
バーリントン・アーケード(Burlington Arcade)です。
世界一古いアーケードと言われています。
紳士服に靴に宝飾、香水など、いろんなお店が軒を連ねています。ショーウィンドウを覗いているだけで十分楽しいです。
今回は荷物になるのがイヤでなにも買いませんでしたが、そのうち紳士になるために、豪快なショッピングに来たいなあ・・・。
え、見た目だけ紳士でもしょうがない?
中身を何とかしろって?
中身が何とかなってれば、こんな苦労はしてないんであります(苦笑)
外見が良ければ何人かは騙せるよ。
コラコラ、不穏なことを(笑)
でもショッピングには行く
?(^o^)/
べ、べつに、外見を取り繕いに行くワケじゃ
ないんだからねっ・・・!