さて、友人二人とバッキンガム宮殿前で再開したわけですが、再開を喜び合う間もなく、周りの状況は刻一刻と変化していきます。
そうです。ここは観光地。絶え間なくイベントが発生するわけであります。
再開と前後して、バッキンガム宮殿前の広場を、騎馬連帯「ブルーズ・アンド・ロイヤルズ」が通り過ぎていきます。
イギリスに到着してすぐ、スーツケースを引きずって宮殿前に直行した私は、すでにホテルにチェックインして身軽になっている友人Kにスーツケースを押しつけ(^^;)
リュックからカメラを取り出し早速パシャパシャ。
友人二人は私の到着前に広場を一周したようで、「あそこに笑わない近衛兵がいるよ」などなどアドバイスをしてくれます。
そんなアドバイスに従って、鉄柵の隙間から笑わない近衛兵と警察官のツーショット。
近衛兵が携えているのは、L85アサルトライフルでしょうか。銃剣も装備しています。
個人的には、あの伝統衣装には近代装備よりマスケット銃とかが似合うよな〜、と思うんですが、まぁ、敵の近代兵器に対抗するためには仕方がないですよね。
さて、旅行の初日でテンション高めのご一行は、ロンドンらしい観光地を求めて、さまよい歩きます。
テムズ川の脇を歩いていくと、タワーブリッジが見えてきました。
これも一目で「あ、ロンドンね」とわかる、とても印象的な橋です。
ちょうどパラリンピックの開催期間中だったので、橋にはパラリンピックのマークが飾られています。
時事ネタに乗っている感じがいいですね。
渡りながら、テムズ川沿いに広がるロンドンの街を写真に納めます。
普段観光案内で触れるロンドンは、歴史を感じさせる建物や街並みが多いですが、こうして橋の上から見渡してみると、意外と近代的な一面を持っているんだなと感じます。
写真を眺めていたら旅行中の高いテンションが甦ってきて、それに引きずられて文章がひっちゃかめっちゃかになっていますが、ヨーロッパ旅行記は、まだまだ、まだまだ、始まったばかりです
?(^o^)/