あかい おいしい

地ビール いっぱい
しゅるいも いっぱい



最近、少しですが家でビールを飲んでいます。

日本にいる時はいろんな理由で「一人で家飲みしない」と決めていたんですが、こちらに来てからめっきり外で飲まなくなってしまったし、まぁ、量をコントロール出来るんならいいかな、と。

で、やっぱり日本にいた時そうだったように、こちらでも甘めのお酒を買うことが多いです。

一枚目の写真は、一番よく飲むオランダの地ビール
「Wieckse Rosé(ヴィークス ロゼ)」です。
オランダ南部、Maastricht(マーストリヒト)のビールです。

Wieckse Witteという白ビールに、いろいろなジュース(ニワトコ、リンゴ、チェリー、ラズベリー、ブルーベリー)を混ぜて、赤い色のフルーティーなビールに仕上がっています。

肝心の元のビールを飲んだことがないんですが、このRoséのすっきりとした味から想像すると、多分元のWitteも癖のない飲み味なんだと思います。


次のビールはこちら、
「Hoegaarden Rosée
(ヒューガルデン ロゼ)」です。

こちらはベルギー中部、ブリュッセル近くのビールですね。

最近、近くのスーパーAlbert Heijnで見つけて買ってみたんですが、
これがとても美味しい!

日本でもたまに「Hoegaarden Witbier(ヒューガルデン ホワイトビール)」を飲んでいたので、こちらは比較出来そうです。

少し白濁した元ビールにラズベリージュースを加えたRoséeは、あの独特の、かなり癖のある飲み味を若干残しつつ、それでいてその癖を感じさせないくらいラズベリーの味が絶妙にマッチしていて、とてもフルーティーで飲みやすい味に仕上がっています。

その絶妙な味と香りは、一瞬「紅茶を飲んでいるんじゃないか」と勘違いさせるほど、素晴らしいものです。
しかもその紅茶の味わいも、フレーバーティではなく、セイロンティーのような感じで、とても気に入りました。

他にも地ビールがいっぱいあるので、しばらく楽しめそうです。


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