前回のブログで小中学校の時の友人、やしちくんが「ざりがにいそう」とコメントくれたので、さっそく探しに行ってきました。
首尾良く釣れたら、今晩のおかずはザリガニです！

・・・釣れませんでした。今晩のおかずはありません(笑)

いるのか、いないのかもよくわからなかったです。
そんなわけで、当てが外れて、とぼとぼ引き返してきました。

・・・いやまぁ、釣ったヤツを食べるあたりは半分冗談として(^^;

釣果のなかった私は、仕方なく近所のスーパー、アルバート・ハインへ。

そして、みつけました！
ざりがに(rivierkreeftjes)です！
いつも通りマヌケな私は「ざりがに(rivierkreeftjes)」という単語を調べずスーパに行き、しばらく魚介売り場で右往左往。

棚を端から端まで眺めて、「rivier〜」という単語を「これはきっと『川の〜』ってことだろう」と当たりを付け、さらに「川にいるこんな身のヤツはザリガニか沢ガニしかいない」と結論づけて、おそるおそるカゴの中へ。

まぁ、外れてたって食品売り場で売ってたんだから、食べられないことはないっしょ。

さて、肝心のザリガニのむき身はこんな感じです。
なかなか美味しそうじゃないですか。

さて、こいつをどうしようか・・・。
とりあえず塩ゆでして、バターを引いたフライパンで軽く炒めて、塩こしょうしてみました。

美味しいです。
スーパーのパック品ですが、それでもコリコリとした、レッドロブスターに似た食感が楽しめます。

次はパスタソースに絡めて盛りつけてみました。

これもまた美味しい。
食べ慣れたソースが、また一段と味わい深く、そして食感も楽しめるものに。
・・・さて。
無事に晩ご飯を済ませて、台所を片付けている時。
むき身の入っていたパッケージを何気なくひっくり返したら、

「chinese rivierkreeftjes」・・・。

嗚呼。せっかく地球を半周もしてヨーロッパにいるのに、何故わざわざ日本の隣の国のものを・・・ｼｸｼｸ

次は現地食材を探そうと、心に誓う晩でした。