ブルーベリー ぐつぐつ

ブルーベリー ぐつぐつ
おさとう ぐつぐつ
ぐるぐる ぐつぐつ
ジャムづくり



さてさてさて、チャリンコではるばる国境越えて摘んだブルーベリー、その後みんなでケーキを作ったわけですが、まだまだ終わりませんよ、ブルーベリー。

自分で摘んだ1キロのブルーベリーは、食後のデザート代わりにチマチマ食べるだけじゃ全く減る気配を見せず、ついに私にジャム造りを決断させるのでした。

というわけで、本日のテーマはブルーベリージャムです。
作り方は、

ブルーベリージャムの作り方・レシピ
手づくり食品の保存容器と道具は?

を参考にしました。多謝。

さて、まずはブルーベリーを水洗いして鍋一杯に入れます。830グラムでした。


そして大量のお砂糖です。

保存性を考えて、ブルーベリーの重さの40%のお砂糖を使います。
約330グラム。
ちなみにこのお砂糖、実は引っ越したばかりの頃に1.5キロの袋を買って、「あちゃー買いすぎたかなー」と使い道に困っていたんですが、今回は渡りに船。
良い機会なのでガッッツリと使います。


ブルーベリーとお砂糖を鍋に入れたら、強火にかけて焦げないようにかき回します。

ただ、かき回すだけ。
な〜んにも難しいことはありません。
ブルーベリーから出てきた水分で、すぐにグツグツ煮立ちます。
たまに、あくを取ります。


レシピには「固めるためにレモンを絞り入れる」と書いてありましたが、ブルーベリーの酸っぱさだけでなんとかなりそうだったので、そのまま強火でぐつぐつ、ぐらぐら、
ぐりとぐら?なつかしい。

好みの粘度になったら完成です。


出来上がったブルーベリージャムはアツアツのうちに、煮沸消毒しておいたビンに詰めます。

瓶詰めしたら、ゆるめにフタを閉めて沸騰したお湯に入れ、殺菌と脱気をします。
よく瓶詰めで、ふたを開けると真ん中が「ぺこっ」って膨らんで、ちゃんと密閉されていたことを教えてくれるものがありますが、今回初めて、その逆を見ることが出来ました。

ビンをお湯から出して、硬くふたを閉めて、そのまましばらく粗熱を冷ましていると、ふたが「ぺこっ」とへこみます。
きちんと空気を外に追い出せた証拠ですね。


というわけで、あまーいあまい、
ブルーベリージャムの完成です。

鍋一杯のブルーベリーが、2瓶半、730グラムのジャムになりました。
うまくできていれば、開封前なら冷暗所で一年くらい保存できるみたいですが、瓶の煮沸消毒と最後の殺菌に若干自信がないので、今回の賞味期限は3ヶ月ということで・・・。

摘みたて新鮮なブルーベリーと、たっぷりの砂糖を使ったブルーベリージャム、
とってもおいしいです(>_<)/


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