光と影・レンブラントの場合

ひかりと かげ
たくみに あやつる
バロックの 画家
レンブラント



前に「影と光・カモの場合」というブログを書きましたが、その時に載せた写真は、きっと今日のための伏線だったんですね。

というわけで、レンブラントです。

名前を聞いたことがなくても、美術の教科書でこんな絵を見たことがあるんじゃないかと思います。

「夜警」という題名の有名な絵です。

美術にあまり興味のない私がめずらしく気に入った画家で、去年上野の国立西洋美術館で企画展があったときにも、しっかり行ってきました。


初めてレンブラントを知ったのは、思い起こせば随分前、長期出張でロサンゼルスに行っていたときでした。

たまたまオフィス近くの丘の上にGetty Centerという美術館があって、息抜きに行ったそこでちょうど企画展をやっていたのがきっかけです。
・・・という回想シーンで、さりげなくロサンゼルスのGetty Centerの写真が貼れちゃうくらい、自分でも驚くほど随分たくさん写真を撮って、きちんと整理してあります。


さて、回想のロサンゼルスから地球を三分の一周くらいして、現実のアムステルダムに戻ってきましょう(笑)

1606年に建てられ(!?)、1659年までレンブラントが住んでいた家は、今は美術館として彼が住んでいた当時の様子を再現しているそうです。約400年前の民家が残っているというのは、なかなかすごいですね。

ところで「・・・しているそうです」と書いたのは、またもや、驚くべきことに、今回も、中に入らなかったからです。

目の前まで行っておきながら、何やってんだかね〜。


このページに掲載したレンブラントの「夜警」は、Wikipedia日本語版のレンブラント・ファン・レインからの転載です。作者の没後100年以上が経過しパブリックドメイン(公有)となったこの作品の掲載は、サーバのある日本国及びブログを執筆しているオランダ王国に於いて著作権法上問題がないと認識しています。


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