ひろばと おうきゅう

かわを せきとめ
つくられた まち
はじまりの ばしょ
ひろばと おうきゅう



アムステルダムは、アムステル川をせき止めて作られた街です。
その、アムステル川をせき止めるダムがあった場所が、最初の写真、ダム広場です。
そして、アムステルダム(Amsterdam)の名前の由来でもあります。
「アムステル川をせき止めた(dam in the Amster)」という意味です。

このダム広場には、王宮(Koninklijk Paleis)があります。写真の左側に写ってる建物です。

市庁舎として建てられ、フランス侵攻の時にルイ・ボナパルトに接収されて、返還された後に新王家に献上されました。
今は王室の重要行事で使われる他に、迎賓館としても使われてます。

そして、王宮と広場を囲むようにデパートやらホテルやらいろんな建物が建ってます。なので王宮前に着いたときの第一印象が「なんかごちゃっとしたとこに建ってるな」だったんですが、元が市庁舎だったということで、なんか納得出来ました。

写真の右側には新教会(Nieuwekerk)があります。
ここで王の戴冠式が行われます。今のベアトリクス女王も1980年にここで即位しました。


新教会の正面、上の丸い部分が日時計になってました。この写真を撮ったのは午後1時45分くらいでしょうか。

きっと私が腕にしてるゼンマイ時計より正確だと思います。
なにせ私の腕時計は、たまにゼンマイが切れて止まってますので・・・(苦笑)


アムステルダムにいても、どこにいても、月はちゃんと見えます。

それで、まわりに建ってる建物が和風か洋風かで、随分印象が違ってきますね。


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