写真をクリックすると、もっと大きな写真を見られます。
このページ以外の写真も同様です。
多分大丈夫だと思いますが、念のため最初に・・・
前のブログで一回書いたけど、もう一回。教会再び、です。
思ったよりたくさん撮ってたんですよね。
ヨーロッパで街の風景を撮るなら教会は一つの大きな要素なので、これからも載せる機会が多いんじゃないかな。
さて。前のブログで「この街には2つの大きな教会が…」と書いた、もうひとつの教会です。東京みたいに高いビルがないので、街のどの建物よりも大きく高く、遠目に見てもその存在感はすごいです。
教会前の大広場です。こうして見上げるとその威容に圧倒されます。観光地じゃないから、広場のベンチでは地元の高校生たちがおしゃべりしてたり、カップルが散歩してたり、とてものどかです。
きっと、教会の写真撮っている物好きは私ぐらいでしょう(笑)
正面中央の扉の上には、聖母マリアと二人の守護天使の像が飾られてます。羽があるので聖人ではなく守護天使かな、多分・・・。
天使が手にしてる剣(燭台じゃないよなぁ)とかペンとかを手がかりに名前を検索したんだけど、わかりませんでした。こういう豆知識が増えてくると、写真を撮ってて楽しいと思うんだけど、まだまだ修行不足・・・。
そして正面左右の扉の上にも、何かの物語が飾られてます。
多分聖書の一節なんでしょう。ここまで来ると予備知識ゼロの私にはチンプンカンプン。右下で、ひざまずく女性が殺されそうになってるのが、ちょっと気になります。
ファンタジーの世界では、ガーゴイルの石像に生命が宿って・・・みたいなシーンがあるので、ガーゴイルにも神社の狛犬とか毘沙門天に踏まれる邪鬼みたいな役割があると思ってたんですが、Wikipedia先生によると、ただの「雨どい」に彫刻をしただけとか。
キリスト教の宗教画にとても深い意味がこもってるように、これらの彫像にも意味があるのかも。ちょっとずつ調べたいな。
尖塔を別のアングルから。普段あんまり総レンガ造りの建物なんて見ないので、どんなアングルで撮っても新鮮な感じで楽しいです。