ロンドンオリンピックでにぎわうセントパンクラス駅(St. Pancras)から地下鉄に乗って、ベイカーストリート(Baker Street)にやって参りました。
まずは地下鉄のベイカーストリート駅の写真です。
なぜ駅の写真かというと、ここが世界最古の地下鉄路線の駅だからです。
開業は1863年・・・今から約150年前、第一次世界大戦が始まる前です。
さすが、産業革命の国です。
駅を出ると、綺麗なイギリスの街並みが目に入ります。
何となく建物の雰囲気が、以前オランダのアムステルダムで見た建物と似ている気がします。
そういえば、ティムティムチェリーの煙突掃除屋さんも、イギリスの歌ですね。
こんな家の煙突を掃除してまわったんでしょうか。
そして、ベイカーストリートといえばこの人、シャーロック・ホームズ(Sherlock Holmes)ですね。
世界中に多くのファンがいる、アーサー・コナン・ドイル卿(Sir Arthur Conan Doyle)の推理小説の主人公、シャーロック・ホームズが探偵事務所を構えていたのがここ、ベイカーストリートです。
事務所の番地は221Bで、作品発表当時は架空の番地だったのが、街が発展するに従って実在の番地になったそうで・・・。
ちなみに、私はライバルのフランス人の方が好きだったので、あまりホームズは読んでいません。
この機会に、少し読もうかしら。